症状について
摂食障害とは、「食べること」や「食べないこと」が自分の意思だけでは調整できなくなり、食事や体重、体型への考えが生活の中心になってしまう病気です。食事量を極端に減らしてしまう、反対に食べ過ぎてしまい止められないといった状態が続きます。本人は「おかしいかもしれない」「やめたい」と感じていても、行動を変えられないことが多く、強い苦しさを伴います。体重や見た目の問題だけでなく、集中力の低下、疲れやすさ、気分の落ち込みなどが起こり、学校や仕事、人間関係にも影響が出ることがあります。摂食障害は意志の弱さではなく、心と体の両方が関係する治療が必要な病気です。