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依存症(アディクション)

症状について

依存症(アディクション)とは、飲酒や喫煙、薬物の使用、あるいは特定の行動によって、健康や学業・仕事、金銭管理、人間関係に支障が出ているにもかかわらず、その行為をやめられない状態を指します。

「自分の意思でコントロールできなくなる」ことが最大の特徴で、これは意志の弱さや甘えではありません。脳の働きが変化することで起こる、誰にでも起こり得る治療の対象となる病気です。

依存症では、特定の物質や行動が生活の中心になり、ほかの大切なことが後回しになります。

「今日はやめよう」「少し控えよう」と思っても、気づくと同じ行動を繰り返してしまい、使用量や時間が徐々に増えていくのが特徴です。やめようとすると、強い不安、イライラ、落ち着かなさを感じることもあります。

さらに、学業や仕事への支障、金銭トラブル、家族や友人との関係悪化が生じても行動を続けてしまいます。生活への影響が出ているのにやめられない状態は、重要な受診のサインです。

症状の特徴は?

依存症の特徴は、「楽しいからする」のではなく、「しないと落ち着かない」「衝動に突き動かされる」状態になることです。

もともとはリラックスや気分転換だった行為が、繰り返されるうちに脳の報酬系が変化し、行動そのものが目的になります。その結果、時間・お金・気力の多くを依存対象に費やすようになります。

依存症には、アルコールや薬物などの物質依存だけでなく、ギャンブル、ネット、SNS、ゲームなどの行動依存もあります。どちらも仕組みは共通しており、自分の力だけで止めるのが難しい点が特徴です。

原因として考えられるものは?

依存症の背景には、脳の「快感」や「報酬」を感じる仕組みの変化があります。アルコールや薬物、ゲームやSNSなどは、一時的に気分を楽にしますが、繰り返すことで「もっと必要だ」と脳が学習してしまいます。

依存の対象は、違法薬物に限りません。アルコール、タバコ、処方薬や市販薬、カフェイン、糖分など身近なものでも起こります。若い世代では、ネットやゲーム、SNSへの依存が増えており、本人も周囲も気づきにくいことがあります。

対処方法って?

依存症は、一人で何とかしようとしないことが回復への第一歩です。「やめられない自分はだめだ」と責める必要はありません。

メンタルクリニックや精神科では、依存の状態や背景を整理し、治療や支援につなげていきます。心理療法、必要に応じた薬物療法、専門支援機関や自助グループの利用などを組み合わせて回復を目指します。

「生活に支障が出ている」「やめたいのにやめられない」と感じた時点で、相談してよい状態です。早くつながるほど、回復は進みやすくなります。

まとめ

依存症(アディクション)は、特定の物質や行動を自分の意思だけでコントロールできなくなる脳の病気です。性格や意志の問題ではありません。

依存の対象は身近なものにも多く、誰にでも起こり得ます。大切なのは、「気づいたときに助けを求めること」です。適切な治療と支援を受ければ、回復を目指すことは十分に可能です。一人で抱え込まず、わたしたちと一緒に、少しずつ生活を取り戻していきましょう。

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