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解離性障害(解離症)

症状の特徴は?

解離性障害の特徴は、耐えがたい状況から心を遠ざけるために起こる反応であることです。代表的な症状として、注意や記憶が部分的に抜け落ちる解離性健忘、自分の名前や生い立ちを思い出せなくなる全生活史健忘があります。 さらに、突然姿を消しその間の記憶がない解離性遁走、別の人格がいるように感じる解離性同一性障害などがあります。共通しているのは、無意識のうちに起こり、自分でコントロールできないという点です。

原因として考えられるものは?

背景には、事故、暴力、ハラスメント、虐待など、強い恐怖や無力感を伴う体験が関係していることが多くあります。特に、子どものころに安心できる環境が得られなかった場合、解離という反応が身につきやすくなります。

心が「これ以上感じると壊れてしまう」と判断したとき、感じることや覚えることを切り離すのです。これは異常ではなく、その人なりに生き抜くために必要だった反応と考えられています。

対処方法って?

解離症状が繰り返し起こる、記憶の抜けが生活に影響している場合は、早めにメンタルクリニックや精神科に相談することが大切です。治療の中心は、安心できる関係を築きながら進める心理療法で、必要に応じて不安や睡眠を整える薬物療法を併用します。

「現実感がない」「記憶が飛ぶ」と感じた時点で相談して問題ありません。症状が軽いうちに支援につながることが、回復への近道になります。

まとめ

解離性障害は、心が強いストレスから自分を守るために起こる反応です。症状は不安を伴いますが、理解され、適切な支援を受けることで安定していくことが多い状態です。

「こんなことで相談していいのだろうか」と迷う必要はありません。つらさを感じた時点で、すでに助けを求めてよい段階です。一人で抱え込まず、わたしたちと一緒に、少しずつ安心できる感覚を取り戻していきましょう。

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