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うつ病

症状について

うつ病は、心のエネルギーが大きく低下し、「自分の存在が小さくなったように感じる」病気です。気分の落ち込みが続き、考えがまとまらず、以前はできていた勉強や仕事、身支度さえ負担に感じることがあります。自分を責める考えが強まり、過去の失敗を何度も思い返したり、将来に希望が持てなくなることも少なくありません。
また、うつ病は心だけでなく体にも影響します。食欲不振、不眠、動悸、体のほてり、肩こりや頭痛などが現れ、「体の不調が続く」と感じて医療機関を受診し、後からうつ病と分かる方も多くいます。心と体の両方に症状が出ることが、うつ病の大きな特徴です。

症状の特徴は?

うつ病の特徴は、「気分が落ち込む理由がはっきりしなくなっても、つらさが続く」点にあります。誰でも落ち込むことはありますが、うつ病では休んでも気分が晴れず、回復の実感が得られにくくなります。
十分な休養で数か月のうちに改善することもありますが、症状を繰り返す場合は反復性、長引く場合は遷延性と判断されることがあります。また、強い落ち込みではないものの、気分の低さが長期間続き、生活に影響が出ている場合は、気分変調症と診断されることもあります。
重要なのは、症状の強さではなく「生活に支障が出ているかどうか」です。つらさを我慢し続ける必要はありません。

原因として考えられるものは?

うつ病は決して特別な病気ではなく、多くの人が人生のどこかで経験します。「性格が弱いから」「努力が足りないから」起こるものではありません。
背景には、脳内で感情や意欲を調整する神経伝達物質の働きの乱れがあります。これに、環境の変化、人間関係、学業や仕事のプレッシャーなどが重なり、発症することがあります。
責任感が強く、周囲に迷惑をかけたくない人ほど、つらさを抱え込んで無理をしがちです。その結果、回復が遅れることもあります。うつ病は「休むべき状態」であり、本人の意思や根性で乗り切るものではありません。

対処方法って?

対処の基本は、「早めに相談し、十分に休むこと」です。症状がある状態で頑張り続けると、回復までに時間がかかることがあります。
医療機関では、状態に応じて抗うつ薬を使用します。これは脳内のバランスを整え、気分や意欲が回復しやすい土台をつくる治療です。また、医師との面談を通じて、生活リズムの整え方や、回復期に無理をしない工夫を一緒に考えていきます。
回復は一直線ではなく、良い日とつらい日を繰り返しながら進むのが一般的です。「少し楽な日が増えてきた」と感じられれば、それは回復のサインです。

まとめ

うつ病は、心と体のエネルギーが低下することで起こる、誰にでも起こり得る病気です。長く続く落ち込みや不調がある場合、それは性格の問題ではなく、治療やサポートが必要な状態かもしれません。
「最近つらい日が多い」「以前の自分と違う」と感じたら、それだけで相談する理由になります。初めての受診は不安もあると思いますが、話すことで気持ちが整理され、回復への道筋が見えてきます。
今日できる一歩は、「相談してみよう」と考えることです。ひとりで抱え込まず、ぜひ当院にもご相談ください。

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