症状の特徴は?
統合失調症の症状は、大きく「陽性症状」と「陰性症状」に分けて考えられます。陽性症状とは、これまでになかった体験が加わるもので、幻聴や強い被害感、不安や緊張感などが含まれます。一方、陰性症状は、感情が表に出にくくなったり、人との関わりを避けたくなるなど、本来あった力が弱まる状態を指します。
対人関係では、相手の言葉がうまく頭に入らなかったり、自分の考えを整理して話せず、不安やイライラが強まることもあります。症状が非常に強い場合には、意識ははっきりしているのに体が反応しづらくなる状態が起こることもあります。