1. 初めての方へ
Q. 心療内科と精神科は何が違いますか?
A. 心療内科はストレスや心因によって生じる身体症状(不眠・動悸・頭痛・胃腸不調など)を主に扱い、精神科はうつ病・統合失調症・双極性障害などの心の症状を中心に扱います。ただし両者の境界は明確ではなく、現在は多くのクリニックで双方を一体的に診療しております。症状でお迷いの場合は、まずお気軽に当院までご相談ください。
Q. 紹介状がなくても受診できますか?
A. はい、紹介状がなくてもご受診いただけます。初診時に紹介状は必須ではございません。ただし、他院からの転院をご希望の場合は、これまでの処方内容や検査結果などが分かる資料をご持参いただくと、診療がよりスムーズに進みます。また、診察の結果、医師が必要と判断した場合には、後日紹介状のご用意をお願いすることがございます。お薬手帳や前医からの情報をお持ちでしたら、ぜひご持参ください。
Q. 家族だけ相談できますか?
A. はい、ご本人が受診を希望されていない場合などには、ご家族のみでのご相談も可能です。その場合は医療相談として承り、自費でのご案内となります。ご本人のご様子をお伺いしながら、症状への対応方法や受診につなげるための声かけの工夫などについてご相談いただけます。ただし、ご本人を直接診察していない段階では、正式な診断やお薬の処方はできかねます。最終的にはご本人のご受診をおすすめしております。
Q. 他院から転院できますか?
A. はい、他院からの転院を受け付けております。前医での処方内容・治療経過・検査結果などを、お薬手帳や情報提供書でご持参いただけますと、これまでの治療を踏まえた継続診療がスムーズです。紹介状は必須ではございませんが、ご用意いただける場合は診療の精度がより高まります。
Q. セカンドオピニオンは可能ですか?
A. はい、セカンドオピニオン目的でのご相談も可能です。セカンドオピニオンをご希望の場合は、自費診療でのご案内となります。現在の診断や治療方針について別の医師の意見を聞きたい場合は、お気軽にご予約ください。現在の通院先での処方内容や検査結果が分かる資料をご持参いただきますと、より適切なアドバイスが可能です。
Q. 病気かどうかわからなくても受診できますか?
A. はい、診断がついていない段階でもご受診いただけます。「この程度で病院に行ってもいいのかな?」と悩まれる方はとても多く、当クリニックでも多くの方が同じ不安を抱えて初めてご来院されています。少しでも不安を感じている場合や、日常生活に支障を感じ始めた場合は、早めにご相談いただくことをおすすめします。初診満足度は91.4%※で、初めての方にも安心していただける環境を整えております。
- みんなのメンタルクリニック新宿西口駅前 初診アンケートより
- 2025年9月〜2026年1月に当院を初診受診された方を対象とした受診後の満足度アンケート結果(n=668)
2. 当院について
Q. オンライン診療はできますか?
A. 申し訳ございません、当院は現在オンライン診療には対応しておりません。
Q. 土日も診療していますか?
A. 2026年7月現在、当院は火曜日を休診日としております。診療時間は10:00〜14:00、15:00〜19:00で、土曜日は14時まで、日曜日は17時までです。
Q. 駐車場はありますか?
A. 当院専用の駐車場はございません。お車でお越しの際は、近隣のコインパーキングをご利用ください。当院は駅近くにございますので、公共交通機関でのご来院をおすすめしております。
Q. 最寄り駅から何分ですか?
A. みんなのメンタルクリニック新宿西口駅前院は、JR新宿駅(山手線・中央線・埼京線)および小田急線・京王線新宿駅から徒歩3分の場所にあります。所在地は東京都新宿区西新宿1丁目4−1 プリンスビル 8階です。都営大江戸線新宿西口駅から徒歩約1分、西武新宿線西武新宿駅からも徒歩圏内と、複数路線からアクセスしやすい立地です。平日土日祝日10:00〜14:00、15:00〜19:00で診療しています。
アクセス情報
3. 診察予約について
Q. 予約なしでも受診できますか?また、当日予約できますか?
A. 基本的には完全予約制ですが、当日でもご予約の空きがあれば診察のご案内が可能です。実際に多くの方が予約当日または翌日に受診されており、当日予約が取りやすい体制を整えています。WEB予約は24時間対応しておりますので、まずはオンラインからご希望の日時をご確認ください。お電話(03-6302-0516)でも当日の空き状況をご案内しております。
Q. 女性医師を希望できますか?
A. はい、ご予約時に女性医師をご希望いただけます。在籍医師の勤務日に限られるため、ご希望の日時と合致しない場合もございますが、可能な限り調整いたします。お電話またはWeb予約で「女性医師希望」とお伝えください。
4. 診察について
Q. 初診では何をしますか?
A. 受付後、気分や感情の状態を確認する心理検査にご回答いただきます。その後の診察で、医師が現在の症状やこれまでの経過、生活背景、既往歴などについてお伺いいたします。診察の上で治療方針をご説明し、必要に応じてお薬の処方や心理検査、血液検査などをご案内いたします。診断書の発行や休職に関するご相談も可能です。初回診察では、つらいと感じていることを無理のない範囲でゆっくりお話しいただいて構いません。
Q. 仕事を休んだ方がよいか相談できますか?
A. はい、休職の必要性については診察のなかで一緒に検討いたします。「休むほどではないかも」とお感じの段階でも、客観的に評価することで適切な判断ができます。休職を選ばない場合も、業務量調整・時短勤務など他の選択肢をご提案できますので、お気軽にご相談ください。
Q. 会社へ診療内容が伝わることはありますか?
A. 診療内容は医師の守秘義務により保護されております。診断書を会社へご提出される場合のみ、診断名や就労上の配慮事項が伝わります。会社の産業医との連携が必要な場合は、必ず患者様の同意のうえで情報共有を行います。ご本人の同意なしに会社へ情報提供することはございません。
Q. 会社に知られず受診できますか?
A. はい、受診の事実が会社に伝わることは原則ございません。診療内容は医師の守秘義務により保護されており、保険を使用しても会社に通知されることはございません。健康保険組合への医療費通知に「精神科」と表示される場合がございますが、個別の診療内容までは伝わりません。
Q. 診察にはどれくらい時間がかかりますか?
A. 症状や状態によって異なりますが、初診は受付から会計まで合計60〜90分程度を目安にお考えください。うち医師による診察時間は20〜40分、再診は5〜10分程度です。初診ではこれまでの経緯や現在の症状を丁寧にお伺いし、治療方針をご相談するため、再診よりも長めの時間を確保しております。事前にWEB問診票をご記入いただくことで、診察当日はスムーズにお話を進められます。受診の流れはWEB予約→本人情報登録→問診票記入→診察の4ステップで、初めての方でも迷わずご来院いただけます。なお、当日の混雑状況により多少前後する場合がございますので、お時間に余裕を持ってお越しください。
5. 検査について
Q. ADHDの検査はできますか?
A. はい、ADHDの診察と検査に対応しております。医師による問診に加え、必要に応じてCAARSやWAIS-IV(知能検査)等の心理検査を実施し、総合的に診断いたします。検査結果のみで診断するのではなく、症状経過や生活上の困りごとを踏まえて医師が判断いたします。
Q. ASD(自閉スペクトラム症)の診断はできますか?
A. はい、ASDの診察と検査に対応しております。問診のほか、必要に応じてAQ-J等の心理検査を実施いたします。診断には幼少期からの経過や生活上の特性をお伺いすることが重要ですので、可能であれば母子手帳や通知表などをご持参ください。
Q. 発達障害は初診当日に診断できますか?
A. 発達障害は、初診当日に確定診断するのが難しいケースが一般的です。診断には複数回の診察と心理検査が必要なため、通常は数週間〜数ヶ月かけて評価を行います。初診ではまず症状の聞き取りと検査計画のご説明、必要に応じた対症療法を行います。
Q. 心理検査は受けられますか?
A. はい、WAIS-IV(知能検査)、SDS(うつ・気分評価)、AQ、CAARS(発達障害評価)などの心理検査に対応しております。検査は医師の判断と患者様のご希望をもとに実施し、結果は後日の診察で詳しくご説明いたします。一部の検査は保険適用となります。
Q. 血液検査は必要ですか?
A. 必須ではございませんが、症状によっては実施をおすすめいたします。甲状腺機能・貧血・肝機能などはメンタル症状と関連することがあり、身体的な原因の除外に有用です。お薬を服用される場合も、肝機能等の確認のため定期的な血液検査を行うことがございます。
6. お支払いについて
Q. 初診費用はいくらですか?
A. 初診費用は3割負担の場合、概ね3,000〜5,000円程度となります。診察料に加え、心理検査・血液検査・診断書発行などを行う場合は別途費用が発生いたします。お薬代は処方内容により異なります。詳細は受付までお問い合わせください。
Q. 再診費用はいくらですか?
A. 再診費用は3割負担の場合、概ね1,500〜2,000円程度となります。診察料に加え、調剤薬局でのお薬代が別途かかります。心理検査や診断書発行を行う場合は追加費用となります。自立支援医療制度の対象であれば、自己負担額がさらに軽減されます。
Q. 資格確認書がなくても受診できますか?
A. 資格確認書やマイナ保険証をお持ちでない場合でも受診は可能ですが、自費診療として10割負担でのお支払いとなります。ご受診の際は、運転免許証など本人確認ができる身分証をご持参ください。後日、資格確認書またはマイナ保険証をご提示いただくことで、差額のご返金が可能です。ただし、当院でのご返金対応は受診月内に限ります。なお、従来の健康保険証は原則ご利用いただけませんのでご注意ください。
Q. 保険は使えますか?
A. はい、当クリニックは精神科・心療内科の保険診療機関です。社会保険(協会けんぽなどの健康保険)や国民健康保険をご利用いただけます。3割負担の場合、初診は3,000円前後、再診は1,430円前後が目安です。検査やカウンセリング、書類作成がある場合は別途費用が発生します。さらに医療費負担を1割に軽減する自立支援医療制度(精神通院医療)もご利用可能です。お支払いは現金のほか、クレジットカード・交通系電子マネーにも対応しています。
7. 処方(お薬)について
Q. 薬は必ず処方されますか?
A. いいえ、お薬は必ずしも処方するわけではございません。診察の結果、薬物療法が不要と判断した場合は処方いたしません。生活指導や心理療法のみで経過観察する選択肢、漢方薬のみで治療する選択肢もございます。お薬への不安があれば遠慮なくお伝えください。最終的には患者様と相談のうえ決定いたします。
Q. 漢方だけで治療できますか?
A. 症状によっては漢方薬のみでの治療も可能です。軽度の不眠・不安・気分の落ち込み・自律神経症状などには、漢方薬が有効なケースがございます。ただし症状が重い場合や即効性が必要な場合は、西洋薬を併用することもございます。医師が診察のうえ、最適な治療方針をご提案いたします。
Q. 睡眠薬は依存しますか?
A. 睡眠薬の種類によって依存リスクは異なります。近年処方される新しい睡眠薬(オレキシン受容体拮抗薬・メラトニン受容体作動薬など)は依存性が極めて低いとされております。一方で、従来型のベンゾジアゼピン系は長期使用で依存の可能性があるため、必要最小限の用量・期間で処方いたします。
Q. 薬だけ処方してもらえますか?
A. 申し訳ございません、診察を経ずにお薬のみを処方することはできかねます。医師法上、処方には診察が必要です。ただし症状が安定している再診の方は、短時間の診察でお薬の継続処方が可能です。
Q. 妊娠中・授乳中でも薬は飲めますか?
A. 妊娠中・授乳中でも服用可能なお薬はございます。胎児・乳児への影響を最小限にしながら、母体の症状を治療することも重要です。妊娠のご予定・現在の状況をお伝えいただければ、リスクとベネフィットを踏まえて使用可能な薬剤をご提案いたします。なお、自己判断での中断は症状悪化を招くため、お控えください。
8. 症状について
Q. どのような症状の時に受診するのがおすすめですか?
A. 眠れない、気分が落ち込む、不安が続く、仕事に行けない、動悸・息苦しさがある、食欲が出ない、朝起きられないといった症状が2週間以上続く場合は、受診をおすすめいたします。「病気かどうか分からない」段階でのご相談も歓迎しており、診断名がつかなくても生活改善のアドバイスや必要な検査をご提案いたします。早期受診ほど回復が早い傾向がございます。
Q. どのような症状でも受診して大丈夫ですか?
A. はい、どのような症状でもご受診いただいて問題ございません。「軽すぎるかも」「気のせいかも」と感じる段階でのご相談こそ、悪化を防ぐ最善のタイミングです。ご本人がつらいと感じていれば受診理由として十分です。診察の結果、治療が不要であればその旨をお伝えいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
Q. 治療ではなく、まず話を聞いてもらうだけでもよいですか?
A. はい、お気軽にご相談ください。当クリニックでは診察ベースでの対応となりますが、「なんとなくつらい」「どうしたらいいか分からない」といった漠然とした不安でもご来院いただけます。ご来院される方の多くが最初は「この程度で病院に行ってもいいのかな」と感じていたとおっしゃいます。症状の深刻さは人それぞれですので、まずは現在のお悩みをお聞かせください。必要に応じてカウンセリングのご案内も行っております。
9. 手続き・各種制度について
Q. 診断書は発行できますか?最短でどれくらいかかりますか?
A. はい、当クリニックでは医師の判断に基づき各種診断書を発行しております。休職を要する重度の症状や、職場への提出を急ぐ必要がある場合には、初診当日(最短即日)での発行に対応いたします。ただし、診断が難しい場合や経過観察が必要と判断された場合は、後日の発行となることもございます。診断書の発行可否は医師の判断によりますので、ご希望の場合は診察時にご相談ください。主な料金は、休職診断書(当院書式)が5,500円(税込)、傷病手当金書類が1,000円(税込・保険適用で300円)、自立支援医療制度申請用診断書が7,700円(税込)です。休職に関するご相談や、職場への提出が必要な書類についてもお気軽にご相談ください。
各種制度・診断書について
Q. 自立支援医療制度は利用できますか?
A. はい、当クリニックは自立支援医療制度(精神通院医療)に対応しております。これは精神疾患の継続的な治療を必要とする方の医療費自己負担を軽減する公的制度で、ご利用いただくと自己負担が通常の3割から1割に軽減されます。所得に応じて月額の自己負担上限額も設定されるため、継続的な通院が必要な方にとって経済的な負担を大きく減らすことができます。申請には医師が作成する診断書(7,700円・税込)が必要で、お住まいの自治体へ申請いただきます。当院でも診断書の発行と申請手続きをサポートしておりますので、制度の詳細や申請方法については診察時にお気軽にお尋ねください。
Q. 休職診断書を書いてもらえますか?
A. はい、医師の診察の結果、就労が困難と判断した場合は休職診断書を発行いたします。休職期間は症状の程度に応じて、2週間程度から始めるケースが一般的です。診断書の様式は会社指定のものでも対応可能ですので、ご希望があればお持ちください。
Q. 傷病手当金申請用の書類は書いてもらえますか?
A. はい、傷病手当金の申請書類の作成が可能です。健康保険組合や協会けんぽの所定の申請書をご持参ください。診察のうえ、療養が必要な期間や労務不能の状態などについて記載いたします。傷病手当金は過去の療養期間に対して申請する制度のため、対象期間経過後の作成となります。また、継続して申請される場合は、定期的な通院が必要となります。
Q. 復職診断書も発行できますか?
A. はい、症状が回復し就労可能と判断した場合に、復職診断書を発行いたします。復職のタイミングは、患者様の症状・睡眠・生活リズムの安定度を総合的に評価して判断いたします。必要に応じて時短勤務や業務制限などの就業上の配慮について、意見書に記載することも可能です。